DRESS UP 002
2014/03/22 Sat. 08:00 [edit]

・使用パーツはこんなものです…

・ここでのポイントは、レンズ部の防塵を強化するため、レンズプロテクター用のガラス部のみを取り外し、
レンズフード部にのせ動かないように一部だけ接着します。

・次にステップアップリングを取付けます。
(レンズフードとステップアップリングとの間にレンズプロテクターを挟み込みます。)

・次にフードアダプタを取付けます。
これでカメラに取付ければ、外部からの埃に対しての保護が強化できます。
素直にレンズフードアダプタにレンズプロテクターとフードを取付ければ良いのですが、
今回は、レンズフードの径が合わなかったので、ステップアップリングを使用したものでした。

・次に外付けファインダーですが、きつめに差し込んではあるのですが、カメラバックなどから出し入れする際に
緩んで外れてしまう場合があるので、これを防止するためのパーツを作りました。 …世界初?(笑)

・スプリング材の針金と熱収縮チューブでこのような形状のパーツを作りました。


・このように取付けることにより、外付けファインダーは緩んで外れることはありません。

・次にレンズフードのカバーは無くさないように紐を取付けていますが、
そのままでは見た目にあまりカッコよくないないので、スパイラルチューブを被せてみました。
(「ガンダム」に出てくる「ザク」のチューブのようなイメージで作ってみました。)
*これだけのパーツを付けると携帯性と速写性が劣るので、ネックストラップを取付け常に
カメラを使えるようにしてみました。

・ネックストラップは自作です。 首に当たる部分は柔らかい革材を使用しています。

・取付け部は、携帯電話用などのストラップ部の金具を利用して、釣具用の太い糸と太めのリングを使用しています。
*以上で完了です。



*追記:以前はGR DIGITAL(初期型)を使用していたので、その機能はなかったのですが…
GR DIGITAL IV などになって追加になった機能に電子水準器があり、
しかも水平位置が電子音で確認出来るようになったことです。
従来は外部ファインダーで水準を合わせる場合、ファインダーのフレーム(枠表示)に
合わせながら、感覚で水準を合わせていたのですが、電子音での位置合わせが出来るように
なったことで、外部ファインダーを覗きながら音で確認できるため、被写体に集中して
撮影が出来るようになったことです。
(GR DIGITAL IVの入手は生産終了になってからなので、中古品を購入…
もっと早くこの機能を知っていたらよかったのにと…)
但し、水準が合うと音が鳴りっぱなしになるので、シャッターボタンを半押しした時だけ
電子音がでるように改良されるといいのだが…
また、残念なことに新機種のGRでは、電子音での水準合わせ確認機能が無いので、
ファームアップで機能が追加になればと願います。
*次回はGRのドレスアップを紹介予定です。
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category: カメラ・機材関連
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